ここではオイラが人生で触れてきたいろんな作品から、気に入った、心震わす感動的な名言を集めたものです。
1日1言。……てか、当初はそうでしたけど、最近はだいぶおろそかに。まあ、半端になってる内容はいずれかいつかか書きます。 相変わらず5コ集まったら記事が次に行きます。 65. 「な、簡単だろ。邪魔者は消してしまえ。住み心地のいい世界にしようじゃないか」 これまた、コミック「ドラえもん」の「どくさいスイッチ」の回より、ドラえもんの言葉。 これはとてもドラえもんが発言したとは思えない、名言ではないけど稀有すぎる一言。スイッチを押すことで対象相手の存在そのものを消してしまう恐怖の道具・どくさいスイッチ。それをのび太に説明する時にこの言葉を言う。まあ、実際これには意味があって、案の定、ジャイアンやスネ夫のみならずドラえもんを含む世界中の人々を消して「アイアムレジェンド」状態になるのび太。 そして、助けに来た?ドラえもんが「気に入らないからって次々に消していけば、きりのないことになるんだよ。わかった?(中略)実はこれ、独裁者を懲らしめるための発明だったんだ」とタネ明かし。のび太は周りがうるさいことの楽しみ(喜び)を知る、という教訓を示した物語に。そのエスプリにつなげるための伏線として言わせた、ドラえもんにとっては超異端なセリフ。これもまたF 先生ならではのアイディア。 64. 「大人って、かわいそうだね。自分より大きなものがいないもの。よりかかってあまえたり、しかってくれる人が、いないんだもの」 これは、コミック「ドラえもん」の「パパもあまえんぼ」の回より、ドラえもんの名言。 63. 「悪魔のように細心に。天使のように大胆に」 これは、名匠・黒澤明監督が好んだと言われる名言。 本人も出典は不明だけどと言ってましたが……。作り手の心得でもあり、監督のポリシーともとれるしで。 62. 「ジョナサン!俺たちはいい相棒(パートナー)だったよな?」 「ああ、最高の友達さ!」 これは、ゲーム「ポリスノーツ」のエンディングで、月での事件を解決し、空港(?)から地球に戻る主人公・ジョナサンに向かって、相棒のエドが叫んで交わす名言たち。 この後、「友人として忠告しておく。タバコはやめるんだぞ!」と続けるエドに、メリルからタバコを投げ渡されたジョナサンは「考えておくよ」と返す。 ……こっちの方が素敵なんだけどね。ポリスノーツのエンディングは他にも感動要素満載で。 相棒ならではの、軽妙な掛け合いに感動的なシーンが加わり、二人の見事な友情が演出されたグッと来る名言。 61. 「俺の星を見てくれ。緑なんてない。自分で殺した」 以前も紹介した映画「アバター」で、主人公が惑星パンドラを司る大樹(?)・エイワに祈るシーンにて。 「アバター」の世界は約150年後。よほどの科学技術でもない限り、オイラは死んでいます。でも、こんな言葉を子孫には吐かせたくないなあ。
by hossynoblog
| 2010-02-25 22:26
| 自選 名言集
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