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最近よく読む本。

最近になって、よく小説を読むようになりました。
脚本書くくせに活字が苦手で、もっぱら漫画ばっか読んでたオイラ。
その状態に転機が訪れたのは就職活動で富山に通ってた頃からでした。
電車を待つ間・その移動中・活動の合間をぬっての食事。どの時でもすることがなかったオイラはすぐ読み終えてしまう漫画でなく、小説を読むようにしました。小説ならまず一日では読みきれることはないので。
ちなみに、その頃は田中芳樹の「アルスラーン戦記」と瀬名秀明の「パラサイト・イヴ」(懐かし!)が愛読書でした。

最近はハリポタが夕食のお供です。今、文庫版「秘密の部屋」です。ココイチ行く時は必需品です。
あとは変わらずの「逆説の日本史」、今年の大河「功名が辻」と来年の大河「風林火山」。時代小説が多いですが、バスや電車で稽古場へ行く時に持参しています。

思えば日本史大好きなオイラです。小2の時、おとん(校長)に「マンガ 少年少女日本の歴史」全20巻+αを一気に買ってもらってから、怒涛のごとく憶えて今日に至る。まさしく親父の影響力たるや恐るべしです。本人も元は社会、特に日本史の教師でしたから。木曽義仲の超ファンで、自費出版で本出すとまで言い出しました。無論、おかんとギーチが止めました。
まあ、そのおかげでオイラは日本史に強くなれました。脚本家の条件の一つに「日本史が理解できている」があります。これは難なくクリアのオイラです、と言っては、偉そうですがね(にょほほ)。
by hossynoblog | 2006-01-22 23:26 | つれづれhossy


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