変な事件が横行してます。奇妙奇天烈な事件、と言い切った方が自然かもしれやせん。
平塚では乳児を含む5遺体が発見される殺人・死体遺棄事件。 秋田では小1男児の殺害・死体遺棄および小4女児の水死事件。 この2事件の共通点は事件そのものに母親が関与していることです。 そもそも母親が娘を殺す(まあ、秋田はまだ明確ではないですが)とはどういう心境なんでしょう。 ウチのおかんみたいに、息子兄弟が30近いというのにいまだに「ちゃん」付けで呼ぶようなおかんを見てると、とても母親が凶行に及ぶこと自体、理解できません。 事情は様々あっても、自分で生むと決めて、つらく苦しい思いして生んだわけでしょう。しかも話じゃ溺愛だったとか、いなくなった日にすぐビラを作って配ったとか。人一倍強い愛情であった、と報じられているあたりがなお解せません。まあ、男のオイラにはわからぬ心理と言われちゃあ、それまでです。 昔から「母の愛は海よりも深い」と言いますが、それ自体がもはや語られるだけの幻想になりつつあるのかもしれません。一部の母はおのれへの愛を求めるのに夢中になってるのかもしれないですね。悲しいことではありますが、そういう時代なのかも、と思いました。 今となっては幼くして、また若くして亡くなった犠牲者の方々のご冥福をお祈りするばかりです。
by hossynoblog
| 2006-06-05 22:01
| つれづれhossy
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