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日本語のおかしさ。

今日は8月6日。世に言う「原爆記念日」だす。
しかし、原爆が落ちて沢山の人が死んだのに記念日を称するのはおかしいと思いませんかい?
原爆の悲惨さを忘れない日、だからなんでしょうが、略して原爆記念日では語弊があり過ぎ。
「いのちの記念日」とか言って、意図するところを的確に伝えた方がいいと思うオイラです。
もひとつ、「ヒロシマの日」
これもどうかな?カタカナのあたりに日本人の感情が軽薄に映りかねない。アメリカのお詫びの気持ちを、という側面が働いてでしょうが、言葉で済む問題じゃないですから、素直に「広島の日」で統一しちゃいましょうよ。長崎も同じく。

しっかし、広島が長崎よりも同情を多く集めるのはなんでなんでしょうか。
被害者が多いから?歴史の妙で、最初の事実の方が重要だから?うーん、そんな問題じゃないような。
そうして長崎を想ってたら、ふと、野田秀樹の「パンドラの鐘」が観たくなったオイラでした。
by hossynoblog | 2006-08-06 23:48 | つれづれhossy


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