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加筆。

ここにきて脚本に追加シーンが入りまして。
数ヶ月ぶりに脚本を書き、ウイルス対策のため、いったん戻ったノートPCで打ち込みました。
増えたのは最終章の一幕。3場以降で登場しない人物が、主人公・以蔵さんのその後の顛末をどう思っていたかを描く、ある意味重要な追加です。

久しぶりに日本史を紐解き、1863-1864の登場人物たちの動静を洗い直し、下書きし、推敲し、打ち込む。当初2ページ追加のはずが3ページになったものの、出来上がったので今日稽古場に持って行きました。
そして読み。急こしらえのはずが思ったよりすんなり流れ、修正要らんかと思っていたら、青鬼さんから、
「ここのこのセリフは死んでるのがわかってるぽくない??」

「おっと!ホントだ」と思い、若干の修正を入れる。いやはやオイラも詰めが甘いです。
時代劇、もっぱら歴史モノは結果がわかってるだけにこういう誤解ともいえる落とし穴にハマリやすい、と、改めて実感させられる本日のオイラでした。
by hossynoblog | 2006-11-07 01:14 | 舞台屋 batch


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